配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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研究概要 |
溶媒和金属イオンを気相中に生成し,溶媒分子数ごとに選別した上でその赤外スペクトルを測定した.また,量子化学計算により溶媒和金属イオンの幾何構造や赤外スペクトルを予測し,実験結果との比較を行った.水やアンモニアによるAg, Ni, Co, Fe, V等の遷移金属イオンの溶媒和について,中心金属の電子配置と溶媒和イオンの配位構造の関係を明らかにした.さらに,遷移金属イオンと生体関連分子や機能性分子との錯体に関する量子化学計算を行った.
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