研究課題
基盤研究(C)
主に炭素と窒素からなるグラファイト窒化炭素(g-CN)は 19 世紀から合成されていた高分子であるが、その構造や性質についてはほとんど知られていなかった。21 世紀に入り、金属を含まないにも関わらず触媒として作用することや、元素置換によって光導電性を示す電子機能材料としての利用できる可能性があることが見いだされるようになった。 本研究では g-CN の構造と興味深い反応性や物性との相関を明らかにする目的で、電子状態に関する計算シミュレーションによる解析研究を行った。
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