研究課題
基盤研究(C)
本研究では、 磁気光学トラップ中に捕獲された冷却原子を主な研究対象として、特に原子が高励起状態へ励起された場合に原子の間に働く遠距離相互作用を理解すること、及びそれを利用した新しい分子の創成や原子を用いた量子情報処理の実現の可能性などを追求するため、幾つかの装置を開発し、それを使った独自性に富む実験を行い興味深い結果を得た。
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