研究課題/領域番号 |
22550023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
築山 光一 東京理科大学, 理学部第一部化学科, 教授 (20188519)
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研究分担者 |
荒木 光典 東京理科大学, 理学部, 助教 (90453604)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自然放射増幅光 / 励起状態 / 遠赤外 / イオンペア状態 / ASE / レーザー / イオン対状態 / I2 / 遠赤外光 / 誘導放射 / 前期解離 / 状態占有数 / 黒体放射 |
研究概要 |
気体二原子分子について、赤外領域に発生する指向性を有する発光の分光学的帰属を行った。NO においては、レーザーによって準備された単一振動回転準位よりもエネルギー的に高い Rydberg 状態からの遠赤外発光が観測され、これを黒体放射による吸収とそれに続く誘導放射過程であると決定した。I2 においては、イオンペア状態間の誘導放射過程を初めて同定した。
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