研究課題
基盤研究(C)
ウミホタルの生物発光に関わるイミダゾピラジノン化合物を対象として、発光の高効率化に働く化学励起機構の解明と化学発光の高性能化を目指した。この結果、(1)化学励起機構の電荷移動に関与するπ共役置換基効果の解明、(2)化学励起制御に働く反応中間体の配座効果を調査するためのトリアルコキシフェニル置換誘導体の合成と基本発光特性の確立、(3)高性能化学発光を示す誘導体を分子設計するための置換位置効果の確立に成功した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (72件) (うち招待講演 2件)
Research on Chemical Intermediates
巻: Vol.39 号: 1 ページ: 233-245
10.1007/s11164-012-0645-3
Current Pharmaceutical Biotechnology
巻: Vol.13 ページ: 2551-2561
http://www.benthamscience.com/contents.php?in=105748&m=November&y=2012