研究課題/領域番号 |
22550058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
海老原 昌弘 岐阜大学, 工学部, 教授 (80201961)
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研究分担者 |
植村 一広 岐阜大学, 工学部, 助教 (60386638)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 多核錯体 / ロジウム / ビイミダゾール / 水素結合 / 複核錯体 / 一次元鎖 / 白金 |
研究概要 |
ビイミダゾールを配位子とするハーフランタン型ロジウム複核錯体モジュールを合成し,その構造を明らかにするとともに,還元による1次元鎖の構築を検討した.予想より還元電位が高く1次元鎖は合成できなかったが,これまでに例のない形の水素結合ダイマーを合成し,そのサイクリックボルタモグラムより,酸化は2つの複核ユニットで別々に起こることが明らかとなり,水素結合間での水素の移動が示唆された.
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