研究課題
基盤研究(C)
2 つのフェロセンユニットが 2 つのリンを 2 重に架橋したジホスフィンユニットに対して、 ビスフェノールAを2:2の環化反応により連結し大環状配位子を得た。この内部に PtH2 および CuH を各々2ユニットずつ内包させた錯体を合成し、CO2 の還元を行ったところ、白金の系では、 BH3 により(MeOBO)3 が得られ、銅の系では、加えた HSi(OEt)3 により、HCOOSi(OEt)3 および、痕跡量の MeO Si(OEt)3 が得られ、CO2 をメトキシ基へ誘導することに成功した。
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