研究課題/領域番号 |
22550071
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
平山 直紀 東邦大学, 理学部, 教授 (20260557)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | イオン液体 / キレート抽出 / 中性錯体 / 荷電錯体 / イオン交換 / 配位子交換 / 三元錯体 / 脱水和 / 静電的相互作用 |
研究概要 |
イオン液体キレート抽出系において優先抽出種を安定化する因子の探求を指向した研究を、配位不飽和中性錯体と配位飽和陰イオン性錯体の2つのケースに分けて実施した。前者については、残余の配位水分子がイオン液体構成陰イオンと置換することによって安定化が図られていることを示す知見が得られた。一方、後者のケースは 17 族原子を含む陰イオン性キレート抽出剤を用いた場合に事実上限定されていたが、新たに 17 族原子を含まないキレート抽出剤とハロゲン化物イオンによる陰イオン性三元錯体の安定化を示す知見が得られた
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