研究課題/領域番号 |
22550073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
吉田 裕美 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (40314306)
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研究分担者 |
前田 耕治 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (00229303)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 分析科学 / 電気化学 / 分離 / 液液界面 / 薄層 / 電解セル / 導電性高分子 / イオン / クロマトグラフィー / 反応・分離工学 |
研究概要 |
水相と有機相を薄層にした電解フローセルを開発することで、電位制御による定量的な電解抽出を実現した。同電解セルを、分離用、検出用と二つ連結させることで、電解抽出分離とクーロメトリーによる定量を行った。分離用セルにおいて、試料溶液が流れる間に、印加した電位を正負に変化させると、複数のイオン間での分離が可能であることを示唆する結果が得られた。このことは、電位を変調させることによる新しい電解分離抽出法が可能であることを示唆している。
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