研究課題/領域番号 |
22550075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 徳島大学 (2011-2012) 岡山大学 (2010) |
研究代表者 |
高柳 俊夫 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (50263554)
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連携研究者 |
金田 隆 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (20243909)
薮谷 智規 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (80335786)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 分離分析 / 分子間相互作用 / キャピラリー電気泳動 / ポリエーテル / フェニレンジアンモニウム / アルキルピリジニウムイオン / テトラフェニルボレート / イオン会合反応 / ジピクリルアミン / アルカリ金属イオン / クラウンエーテル / ミセル動電クロマトグラフィー / グラフェン / ミセル / イオン会合 / 分子集合体 / キャピラリーゾーン電気泳動 |
研究概要 |
本研究では環状ポリエーテル及びポリエーテル系の非イオン界面活性剤を用い,ポリエーテルの分子認識能,疎水性の双方の機能を水系溶媒中でのイオン会合反応と相乗的に活用した.擬均一系水溶液で分離分析を行うためにキャピラリー電気泳動法を活用し,フェニルアルキルアンモニウムの包摂反応,アルキルピリジニウム,アルキルイミダゾリウムのミセル結合反応を解析した.また,環状ポリエーテルの包摂によるアルカリ金属イオンの疎水性増加をテトラフェニルボレート系イオンとの水溶液内イオン会合反応で実証した.
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