研究課題/領域番号 |
22550080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
正留 隆 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (30190341)
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研究分担者 |
今任 稔彦 九州大学, 工学研究院, 教授 (50117066)
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連携研究者 |
今任 稔彦 九州大学, 工学研究院, 教授 (50117066)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 界面活性剤 / 界面活性剤イオンセンサ / マイクロチップ分析 / モノリスカラム / シーケンシャルインジェクション分析 / ワイヤーインプリント法 / 濃縮カラム / ポリスチレン板 / 河川水中の陰イオン性界面活性剤の定量 |
研究概要 |
界面活性剤(AS)は洗剤などに含まれており、その消費量の増大に伴い環境水汚染源の一つとなっている。従来の AS に対する分析法としては溶媒抽出/吸光光度法などがあるが、有害な有機溶媒を多量に用いることや、操作が煩雑で分析に時間を要することなどの欠点があるため、これらの欠点を改善する新たな分析法の確立が求められている。そこで本研究では、試料及び廃液の微量化・分析時間の高速化・省スペースが可能なAS イオンセンサを組み込んだマイクロチップ検出器と、試料が μL単位で測定可能で、PC 制御により全自動分析が可能なシーケンシャルインジェクション分析法およびクロマトグラフ法と組み合わせた AS の自動・分離分析法の検討を行った。
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