研究課題
基盤研究(C)
酵素ならびにその阻害剤の活性評価、および特定成分の検出・定量に利用できる酵素センサーの開発を目指した。蛍光色素を内封したリポソームと、膜透過性の分子を用いることで、生理的に重要な酵素の活性評価を簡便に蛍光発光で検出できるシステムの開発に成功した。また、本研究で得られた酵素活性の可視化技術を応用し、食品成分の検出と定量を試みた結果、牛乳に含まれる脂肪やヨーグルトに含まれる乳酸の検出と定量を行える酵素センサーを確立することができた。
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オレオサイエンス
巻: 11 ページ: 39-44
130004650688
http://www.chem.ryukoku.ac.jp/miyatake/