研究課題/領域番号 |
22550104
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
松原 公紀 福岡大学, 理学部, 准教授 (00294984)
|
研究分担者 |
古賀 裕二 (古賀 祐二) 福岡大学, 理学部, 助教 (60373148)
|
連携研究者 |
脇田 久伸 福岡大学, 理学部, 教授 (50078581)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 錯体・有機金属触媒 / 有機ニッケル触媒 / ニッケル2核錯体 / ニッケル1価錯体 / 触媒反応 / Kumadaカップリング / 触媒的アミノ化 / トリアリールアミン合成 / ニッケル1価錯体 / 協奏的触媒作用 / 2核錯体 / Kumadaクロスカップリング / Buchwald-Hartwigアミン化 / 反応機構解明 / ハロゲン化アリール |
研究概要 |
本研究では、2核ニッケル錯体触媒の触媒反応系中における金属種の協奏的役割を明らかにすると共に汎用性の高い触媒プロセスの創生を目指すことを最終的な目的とした。具体的には、(1)クロスカップリング反応の機構解明を行い、2核構造を有する中間体を捕捉した。また、(2)通常反応性の低いジアリールアミンを使った室温下でのハロゲン化アリールのアミノ化を実現した。(3)安定かつ活性の高い触媒前駆体の合成を達成した。
|