研究課題/領域番号 |
22550118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
幸本 重男 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90195686)
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連携研究者 |
岸川 圭希 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40241939)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | イオン液晶 / 自己集合 / 水素結合位 / 結晶構造 / 両性イオン / 超分子液晶 / リチウムイオン / 水素結合 / 自発的不斉誘起 / キラルネマチック / 液晶 / 超分子 / イミダゾリウム / 蛍光 / 分子集合体 / イミダゾリウム塩 / カルボン酸誘導体 / イオン液体 / リチウム塩 |
研究概要 |
超分子的な手法によりイオン液晶を生成することを目的として以下の研究を行った。ピリジルメチル置換イミダゾリウム塩と安息香酸誘導体および長鎖アルキルカルボン酸との水素結合により超分子的にイオン液晶を形成する手法を確立した。両性イオンであるイミダゾリウムカルボキシレートにリチウム塩を添加し、リチウムイオン含有イオン液晶の構築を可能とした。また、両性イオンの結晶構造解析を行った。リンカーで結んだジカルボン酸による2量体型ディスクをを利用し、空孔を有するカラムナー液晶相を構築した。
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