研究課題/領域番号 |
22550120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
稲井 嘉人 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (60223210)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 分子機械 / ペプチド / らせん / キラル / 分光学的測定 / 計算機化学 / らせん構造 / 円二色性 / キラル相互作用 |
研究概要 |
本研究では刺激に応答する様々ならせん型分子機械を設計した。これらのらせん型分子機械は蛋白質を模倣したペプチド骨格を基盤とする。設計したらせん分子は、生体関連物質に偏在するキラル添加剤などの外部刺激に応じて、その巻きを駆動できる。その駆動の方向や偏りの大きさは、ペプチドの分子構造や添加剤の種類などによって大きく依存することが分かった。らせん駆動はペプチド固有のキラル信号として観測できるため、外部刺激を認識できる機能性分子材料への展開が期待できる。
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