研究課題
基盤研究(C)
DNAをナノ繊維化し、その中に金属ナノ粒子が一次元に結合した金属ナノ繊維を開発した。金属ナノ繊維において電磁(光)場は強く局在することができ、この低濃度化学物質の検出や光エネルギーの伝搬が可能となった。また基板表面の金属ナノ繊維は他の基板表面に写し取ることが可能であった。この事を利用すれば、金属ナノ繊維を使った複雑なパターンを基板表面に作製できるため、ナノスケールの新しい光・電子回路を作製できる。
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