研究課題/領域番号 |
22550157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
中村 幹夫 東邦大学, 医学部, 名誉教授 (20112914)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ポルフィリン / 高原子価鉄 / シトクロームP450 / ラジカル / NMRスペクトル / メスバウアースペクトル / EPRスペクトル / 高原子価 / 鉄 / NMR / メスバウアー / 鉄錯体 / 高原子価-鉄錯体 / 鉄(IV) |
研究概要 |
高原子価-鉄ポルフィリン錯体の反応性と鉄のスピン状態や電子配置との関連性を明らかにするため、6配位鉄(IV)ポルフィリン錯体の一般的合成方法の確立を目指した。具体的には、容易に合成可能な鉄(III)ポルフィリンラジカルカチオンに電子供与能の高い軸配位子を添加し、低スピン-鉄(IV)錯体への変換を試みた。その結果、ビス(アジド)錯体が、低スピン-鉄(III)ラジカルと鉄(IV)錯体の平衡混合物として存在しているという新しい知見を得た
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