研究課題/領域番号 |
22550194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
竹市 力 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90126938)
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研究分担者 |
河内 岳大 東京工業大学, フロンティア研究機構, 特任准教授 (70447853)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 高分子材料 / 耐熱性高分子 / 熱硬化性樹脂 / ベンゾオキサジン / 開環重合 / 分子設計 / 液晶 / ビニル基 / ラジカル重合 / ネットワーク / メソゲン / 高分子量前駆体 |
研究概要 |
ポリベンゾオキサジンのネットワーク構造の精密制御について検討し、以下のような成果を得た。 高分子量ベンゾオキサジンの分子量制御と硬化物の物性との関係について知見を得、 高分子量ベンゾオキサジンをさらに変性することで、さらなる高性能化に成功した。ベンゾオキサジンにメソゲンとフレキシブルな脂肪族鎖とをバランスよく導入することで、液晶性ベンゾオキサジンが合成できた。また、 ビニル基やピリジル基を導入して架橋密度や水素結合能を向上させることで硬化物の耐熱性が向上した。種々のビニルモノマーと共重合させると、靱性や耐熱性が向上した。
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