研究課題/領域番号 |
22560006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
フリードライン ライナー (FRIEDLEIN Rainer) 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授 (80452118)
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研究分担者 |
高村 由起子 (山田 由起子) 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授 (90344720)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 有機エレクトロニクス / 光電子分光 / エピタキシャル成長 |
研究概要 |
相互作用の異なる金属基板上への有機分子結晶薄膜のエピタキシャル成長を行った。炭素と水素以外の元素を含む分子は、部位特異的に基板と共有結合するが、Cu(110)表面上のオリゴアセンの成長は拡張界面準位により特徴付けられ、基板上の第一層は分子が「寝て」いる。一方でBi(001)やシリセンの様な相互作用の小さい表面上では分子が「立って」いる場合と「寝て」いる場合の両方が観察され、分子結晶との格子整合性が重要であることが明らかとなった。
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