研究課題/領域番号 |
22560011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 桐蔭横浜大学 |
研究代表者 |
三浦 康弘 桐蔭横浜大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20261159)
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連携研究者 |
池上 敬一 (独)産業技術総合研究所, ナノシステム 研究部門, 副研究部門長 (50356416)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 導電性分子薄膜 / 圧力効果 / 超伝導体 / 分子超薄膜 / 広域的超伝導 / 原子間力顕微鏡法 / フーリエ変換赤外分光法 / 多結晶質 / フォトリソグラフィー / 電気抵抗 / Langmuir-Blodgett(LB)膜 |
研究概要 |
水面上の単分子層を一層一層固体基板上に積み重ねて作製するラングミュア・ブロジェット(LB)膜に圧力を印加し、分子超薄膜内に圧力に誘起される超伝導相を見出す目的で研究を行った。圧力の印加に伴い、膜の電気抵抗(室温)が上昇することが明らかとなった。また、膜の支持基板の硬さによって圧力効果も異なることも明らかとなった。圧力に誘起された超伝導相は見出されなかったが、圧力印加が分子超薄膜系の研究にも有効な手段であることが強く示唆された。
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