研究課題/領域番号 |
22560032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
伊藤 雅英 筑波大学, 数理物質系, 教授 (30150874)
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連携研究者 |
谷田貝 豊彦 宇都宮大学, オプティックス教育研究センター, 教授 (90087445)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 3次元計測 / 画像処理 / 生体計測 / 3次元計測 / 光学顕微鏡 / MTF / コヒーレンス / 微分干渉 / 光学的伝達関数 / デフォーカス / セクショニング / デフォーカス特性 / 訣像光学系 |
研究概要 |
無色透明で媒質との屈折率差が小さい生体組織を可視化し、その形状や構造を可視化する手法を確立した。開発した位相変調型微分干渉顕微鏡を用いることで深さ方向の分解能としてサブ波長の位相分布を得ることができた。また、生体のような立体的な標本で位相再生を行う際、対象層前後の物体からのボケ像が正確な再生を妨げる問題があった。そこで、最近傍ボケ修正法を位相変調型微分干渉顕微鏡における位相再生手法に組み込み有用性を確認した。
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