研究課題/領域番号 |
22560036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
桑村 有司 金沢大学, 電子情報学, 准教授 (10195612)
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研究分担者 |
山田 実 金沢大学, 電子情報学系, 教授 (80110609)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 表面プラズモン / 電子ビーム / 電磁波光源 / 発光素子 / 有機EL膜 / フォトルミネッセンス / 有機EL素子 / レーザ |
研究概要 |
電子ビームを金属回折格子表面に沿って走行させて,表面プラズモンを発生して上側へ光として取り出す光源の開発を目指した.スミス・パーセル放射より長波長側の1.8-2.1μm帯で表面プラズモン発生が関与した発光が観測された.一方,有機EL素子では金属電極/有機界面での表面プラズモンによる光吸収の問題がある.金属界面に凹凸構造を形成すると表面プラズモンを光として散乱させることができる.この表面ラフネス効果を利用して色素添加有機層から空気側への発光が増大することを実験的に観測した.
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