研究課題/領域番号 |
22560041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
北野 正雄 京都大学, 工学研究科, 教授 (70115830)
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研究分担者 |
中西 俊博 京都大学, 工学研究科, 助教 (30362461)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 量子エレクトロニクス / メタマテリアル / 電磁誘起透明化(EIT) / 群速度 / 非線形効果 / 電磁誘起透明化 / 群速度制御 |
研究概要 |
メタマテリアルという人工的な原子の集合体を用いて、電磁誘起透明化現象(EIT 現象)と呼ばれる現象を実現し、その特性を制御する方法について研究を行った。マイクロ波を用いた実験において、入射角度に応じてパルスの伝搬遅延を制御する方法と、印加電圧を変化させることで特性を制御する方法を実証した。後者の応用として電磁波の保存/再生実験を行った。 また、非線形素子を導入した EIT メタマテリアルを用いた高効率周波数混合の実証も行った。
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