研究課題/領域番号 |
22560050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
小矢野 幹夫 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授 (60195873)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 熱電変換 / 磁性微粒子 / ハイブリッド / 熱電計測 / ビスマス-アンチモン合金 / バリウムフェライト / Fe-Nd-B / 熱電変換材料 / ハイブリッド材料 / 熱電性能指数 / 磁化 / 結晶育成 / Bi-Sb-Te / 性能指数 / 熱電測定 |
研究概要 |
大きな熱電能と低い熱伝導率が要求される次世代の熱電変換材料に供するため,熱電半導体微粒子と磁性微粒子の新規ハイブリッド材料を開発した.低温熱電材料のBi-Sb と高い保持力を有するFe-Nd-B からなるハイブリッド材料では,微粒子が磁化することにより熱電能αが最大5%増加することを実験的に確かめた.この増強効果により, ZT=(α^2T)/(ρκ)で定義される熱電性能指数が4%の増大を示すことを世界に先駆けて見いだした.
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