研究課題/領域番号 |
22560075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 福井工業大学 (2011-2012) 富山大学 (2010) |
研究代表者 |
塩澤 和章 福井工業大学, 工学部, 教授 (90019216)
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研究分担者 |
笠場 孝一 富山大学, 大学院・理工学研究部(工学), 准教授 (00271841)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高サイクル疲労 / 低サイクル疲労 / マグネシウム合金 / 異方性 / 集合組織 / 応力比 / ショットピーニング / 切欠き効果 / 疲労 / 展伸マグネシウム合金 / 切欠き / 切欠き係数 / 変形異方性 / 双晶 / 超高サイクル疲労 |
研究概要 |
押出しによって顕著な集合組織・異方性を示すマグネシウム合金展伸材の低サイクル疲労および高サイクル疲労強度特性評価と疲労破壊機構について検討を行なった.圧縮負荷時に生じる双晶変形に影響により,ヒステリシスループの形状は非対称となり,弾性および塑性ひずみエネルギーの両者を加味した全ひずみエネルギーにより低サイクル疲労寿命推定が可能となった.また超高サイクル疲労試験結果から,二段折れ曲がりS-N曲線が認められた.この出現は応力比および荷重負荷様式に依存し,双晶および結晶のすべりに起因する疲労損傷機構の違いによるものである.さらに,疲労強度に及ぼす切欠きの影響並びに微粒子ショットピーニング処理による疲労強度改善効果を明らかにした.
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