研究課題/領域番号 |
22560112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
日野 隆太郎 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10283160)
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研究協力者 |
吉田 総仁 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授
中村 真人 広島大学, 大学院・工学研究科, 博士課程前期学生
石田 庸 広島大学, 大学院・工学研究科, 博士課程前期学生
金本 大志 広島大学, 工学部第一類, 学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 成形加工 / 軽量多孔質積層板 / 成形性 / 変形挙動 / 最適設計 / 塑性変形挙動 / 成形限界 / 等塑性仕事曲面 / 成形プロセス最適化 |
研究概要 |
新たな軽量板材として,小円孔を規則的に配列した多孔質板をコア層とし,その両面に薄いスキン層を拡散接合した三層構造の軽量多孔質積層板を考案・試作した.この多孔質積層板について二軸応力状態下における等塑性仕事曲面を調査してその塑性変形挙動を明らかにするとともに,成形限界線図の調査によりそのプレス成形性を明らかにした.これらの結果から軽量多孔質積層板の構造とその変形挙動・成形性の関連を把握し積層板の設計指針を与えることが可能となる.
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