研究課題/領域番号 |
22560122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
山部 昌 金沢工業大学, 工学部, 教授 (70288265)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 成形加工 / 射出成形 / 転写性 / 金型転写 / 可視化 / 射出形成 / 有限要素法 / 数値シミュレーション |
研究概要 |
射出成形における製品の表面転写性に関して、ガラス繊維強化樹脂と非強化樹脂を用いてそのメカニズムを微細な部分への樹脂流入を可視化することにより明らかにし、転写性向上のための成形因子を見つけ出した。この結果従来は転写性が悪いとされていたガラス繊維強化樹脂であっても、ある条件によっては非強化樹脂よりも優れていることが分かった。このことにより、射出成形品の表面品質を飛躍的に向上させることが期待される。
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