研究課題/領域番号 |
22560175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
水書 稔治 東海大学, 工学部, 教授 (80433910)
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連携研究者 |
高山 和喜 東北大学, 名誉教授 (40006193)
齋藤 努 室蘭工業大学, 工学部, 教授 (00302224)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 流体計測 / レーザ誘起熱音響波 / レーザ誘起格子 / 非定常温度場 / レーザ応用計測 / 衝撃波誘起温度 / 衝撃波 / 温度計測 / 高レイノルズ数流れ / 非定常格子 / 電歪効果 |
研究概要 |
100万分の1秒の単位で変化する温度を計測する方法を確立するために、レーザ誘起熱音響波(Laser-Induced Thermal Acoustic、LITA)を利用した基礎研究を実施した。測定対象として、平面衝撃波背後の温度変化とし、衝撃波用LITA計測装置を製作した。その結果、平面衝撃波背後の温度変化を、単純理論値と比較し、約10%(最大)の差異で初期的計測に成功した。本研究の成果は、熱電対法による温度計測法と比較すると応答速度を1000倍程度向上さえることが可能である。このような高速応答温度計測技術は、高速飛行する航空宇宙機の周囲の流れや衝撃波を利用した医療技術の研究・開発に有用と考える。
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