研究課題
基盤研究(C)
大気圧プラズマの一つである誘電体バリア放電による誘起流れを噴流出口に印加し噴流初期不安定性に影響を与えることで噴流拡散制御を試みた.電極は向心型と同軸型の2種類を用いて次の知見を得た.向心型では,印加する電圧の増大は噴流の縮流効果を強め,周波数の増大は拡散効果を拡大する.同軸型では,噴出直後より不安定性が増強され渦輪の形成と崩壊が早期に生じて拡散効果が増強し,噴流拡散を極端に短縮することができる.
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日本機械学会論文集(B編)
巻: 77巻775号 ページ: 507-516
130000873964