研究課題/領域番号 |
22560184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
澤田 秀夫 東北大学, 流体科学研究所, 研究支援者 (30344245)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 風洞壁干渉 / 阻塞効果 / 鈍頭物体 / 抵抗 / 磁力支持天秤装置 / 剥離流 / 再付着 / 渦 / 流体工学 / 航空宇宙工学 / 壁干渉 / 風洞 / 剥離流れ |
研究成果の概要 |
磁力支持天秤装置により支持干渉の影響が無い阻塞効果について調べた。細長比4の円柱模型では阻塞比0.44%の模型まで試験し、阻塞比が小さい場合(3%以下)は阻塞比と抗力係数間に線形関係があること見出した。更に、細長比2の円柱模型では阻塞比1.97%未満の試験ができなかったが、同様の傾向を見出した。また、前縁で流れが剥離する場合でも、流れが模型上に再付着する場合は、少なくとも流線型物体の阻塞効果と鈍頭物体の阻塞効果の単純和を取る必要が有る事が判った。更に、3通りの相似な大きな揚力を持つ模型を用いて、阻塞効果への揚力の影響を評価し、既存の評価法では阻塞効果を正しく求められないことを明らかにした。
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