研究課題/領域番号 |
22560186
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
古畑 朋彦 群馬大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80261585)
|
研究分担者 |
新井 雅隆 群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80112176)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | バイオマス / 再生可能エネルギー / 燃焼 / エネルギー全般 / 環境技術 / 熱工学 / 藻類由来バイオマス燃料 / ジェット燃料 / 蒸発特性 / デポジット / 脂肪酸 / 不飽和度 / エステル化 |
研究概要 |
藻類由来のバイオマス燃料のジェット燃料としての利用に関するデータを得るために、高温壁面上での燃料滴の蒸発試験と試験燃焼炉による噴霧燃焼実験を行った。蒸発試験の結果、藻類由来のバイオマス燃料に最も多く含まれるリノール酸を添加したジェット燃料は蒸発速度が低下し、デポジット量も増加した。リノール酸メチルエステルを添加した燃料ではリノール酸添加燃料に比べデポジット量は大幅に減少した。噴霧燃焼実験の結果、植物油を添加した灯油を燃焼させた場合、添加しない灯油の燃焼と燃焼排ガス組成は変わらないが、PM排出量は減少した。
|