配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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研究概要 |
空調機や燃焼器など様々な熱流体機器から排出されるガスの温度分布を簡便かつ定量的に可視化できる計測技術が求められている。流体温度場の可視化法には,高出力レーザや超音波を用いる計測法があるが,一般に装置が大規模かつ高価であり,その運用には相当の専門知識が必要である。本研究では,「細線温度センサの適応応答補償」に「プローブ位置の画像計測」を融合させることによって,安全性が高く取り扱いが容易な流体温度場の可視化計測技術「流体温度場スキャナ」の実現に成功した。
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