研究課題/領域番号 |
22560202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
北原 辰巳 九州大学, 大学院・工学研究院・機械工学部門, 准教授 (50234266)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 固体高分子形燃料電池 / ガス拡散層 / マイクロポーラス層 / 水管理 / 親水 / 撥水性 / ドライアップ / フラッディング / 親水性 |
研究概要 |
固体高分子形燃料電池の総合効率向上,並びにコスト低減の方策として無加湿運転を実現することが重要な研究課題になっている.本研究では撥水マイクロポーラス層(MPL)の表面に薄い親水層を塗布した親水・撥水複合MPL付き拡散層を考案した.複合MPLを適用すると親水層により電極触媒層における保湿性が高まると同時に,撥水層により基材部を流れる乾燥ガスが親水層部の水分を取り去ることを抑制できるため耐ドライアップ性の向上策として有効であることを明らかにした
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