研究課題
基盤研究(C)
熱交換器の性能向上を目的として,繊維状金属(アルミニウム繊維層) を流路に設置する場合の伝熱促進と圧力損失を調査した.アルミニウム繊維層の軸を伝熱面に 対して垂直方向とする異方性を利用すれば,何も設置しない場合に対して目標値の10 倍を超 える約20 倍もの高い熱伝達率が得られることが明らかとなった.この伝熱促進は,大きな圧 力損失を必要とするが,現在の一般的なフィンに対し一桁高い値である.
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同志社大学理工学研究報告
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日本機械学会論文集B 編
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日本機械学会論文集B編
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