配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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研究概要 |
本論文では,ローラガイドの反転時位置ずれ(往きと戻りの過程におけるキャリッジの変位または角変位の差)の発生機構を解明し,その低減法を得ることを目的としている.はじめに,実験を行い,反転時位置ずれは,ローラガイドで生じ,ボールガイドでは生じないことを見出した.次に,マルチボディ解析により,ローラガイドの反転時位置ずれはころのスキューにより発生することを明らかにした.最後に,ころのスキューを抑制するためにアンチスキューイングブレース(ASB)を提案した.
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