研究課題/領域番号 |
22560221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西原 修 京都大学, 大学院・情報学研究科, 准教授 (00218182)
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研究協力者 |
熊澤 卓真 京都大学, 大学院・情報学研究科, 修士
松本 大樹 京都大学, 大学院・情報学研究科, 修士
東野 慎平 京都大学, 大学院・情報学研究科, 修士
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 電気自動車 / スリップ損失 / 制駆動力配分 / 回生制動 / 車両運動統合制御 / 四輪駆動車両 / 操縦安定性 / インホイールモータ / 低消費電力化 / スリップ率制御 / ブラシモデル |
研究概要 |
電気自動車の走行距離は充電容量の制約を受けやすいため,本研究課題では,タイヤと路面のスリップによるエネルギーの散逸に着目し,これを低減するためのタイヤ力配分について検討した.四輪駆動方式での制駆動力配分最適化により,二輪駆動方式と比較した加減速時のスリップによるエネルギー消散の低減効果が確認された.旋回を含めた走行条件においてタイヤ力の最適配分を決定し,直接ヨーモーメント制御の効果について調べた.
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