研究課題/領域番号 |
22560256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
田中 豊 法政大学, デザイン工学部, 教授 (70179795)
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研究分担者 |
松川 豊 長崎総合科学技術大学, 工学部, 准教授 (10392846)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マイクロマシン / 機能性流体 / アクチュエータ / 電極 / 流れの可視化 / マイクロ放電加工 / 雷極 / マイクロポンプ |
研究概要 |
本研究では機能性流体の一種である電界共役流体(ECF)の特徴的な流動現象を用いた小形で高出力の流体パワー素子を開発することを目的として,ECFの流動現象の数学モデルを構築し,不均一な電界分布の場におけるECF流動現象を数値計算した.また流れの可視化実験結果を数学モデルの計算結果と比較した.流れの可視化実験や出力測定実験の結果から,電極の形状や配置が出力特性に大きく影響することが明らかとなり,小形で高出力な流体パワー素子を実現するための設計指針が得られた.
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