研究課題/領域番号 |
22560272
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 公益財団法人応用科学研究所 (2012) 京都大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
山本 修 公益財団法人応用科学研究所, 研究員 (70093333)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 真空遮断器 / 固体絶縁物 / 沿面放電 / 帯電特性 / 帯電シミュレーション / 放電特性 / 放電電圧理論式 / 真空沿面放電 / 帯電現象 / 帯電電荷分布 / 放電電圧 / 表面粗さ / 個体絶縁物 / スペーサ / 電極材料 / 真空 / コンディショニング現象 / 絶縁設計 / 放出ガス / フラッシオーバ機構 |
研究概要 |
真空中で高電圧導体を支持する固体絶縁支持物の絶縁は、従来経験に基づいて設計されている。本研究では、絶縁支持物の沿面放電の機構に基づいて放電電圧の理論式を導き、絶縁設計の指針を得た。支持物表面に沿う沿面放電は、支持物表面で生じる帯電現象を切っ掛けとして進展するため、特に帯電特性を実験・理論の両面から解明した。また、帯電電荷分布を勘案した理論的放電電圧と実験による放電電圧との比較検討を行い、理論式の妥当性を検証するとともに、その適用範囲についても検討を加えた。
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