研究課題/領域番号 |
22560287
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
|
研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
木村 紀之 大阪工業大学, 工学部, 教授 (00144428)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 電気エネルギー工学 / 風力発電 / 誘導発電システム / インバータ励磁 / 電圧形変換器制御 / 高力率コンバータ制御 / ソフトスイッチング / 高調波抑制 / ピーク電流抑制 / 風力 / 電気機器工学 / 低風速対応 |
研究概要 |
永久磁石式同期機は低風速でも発電可能であるが、系統連系用の周波数変換器が必要となり、さらに永久磁石はネオジウムなどの高価なレアアース材料を使用しており、永久磁石式同期機そのものが高価格である。そこで安価な、かご型誘導機に対して小容量の電圧形変換器を用いて励磁を行うことにより低風速での発電と最大出力追従制御を可能にする。有効電力は電圧形変換器より安価な高力率コンバータで吸収する。電圧形変換器の容量は無効電力供給のみとなり、定格出力の17%で運転可能であることを確認した。
|