研究課題/領域番号 |
22560298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
藤井 雅治 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00127911)
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連携研究者 |
井堀 春生 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (70249861)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 導電性高分子 / ニューロン型導電性高分子 / ニューラルネットワーク / シナプス構造 / 有機半導体デバイス / シナプス機能 / 有機半導体 / 電子デバイス / 電気電子材料 / 有機導体 |
研究概要 |
導電性高分子を電解重合法で合成し、ニューロン状のものを合成し、そのネットワークにニューラルネットワーク機能を付加することを試みた。ニューラルネットワークとして機能させるために多重層、非線形の電圧電流特性と第3電極を用いた重み制御を組み合わせてデバイスを作成した。これにより AND と OR の論理回路が単一のニューロン型導電性高分子で実現できること、また多重層ネットワークでも誤り訂正法で AND回路が実現できることを示した。 また、シナプス構造を持った導電性高分子がシナプス機能(非線形特性と重み制御)を実現できるか調べた。この時、拡散法とクロス電位法を用いて神経伝達物質がドーパントとして注入され、ギャップを移動することを確かめた。
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