研究課題/領域番号 |
22560299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
西尾 光弘 佐賀大学, 工学系研究科, 教授 (60109220)
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研究分担者 |
田中 徹 佐賀大学, 工学系研究科, 准教授 (20325591)
齋藤 勝彦 (斉藤 勝彦 / 齊藤 勝彦) 佐賀大学, シンクロトロン応用研究センター, 助教 (40380795)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ZnTe系材料 / ヘテロ接合 / 純緑色LED / 結晶評価 / アニ-ル効果 / 純緑色LED / アニ-ル効果 / アニール効果 |
研究概要 |
有機金属気相成長法によるp型ド-ピング, 窒素雰囲気でのアニ-などについてZnTeとともにZn_Mg_xTeについて研究した主な成果を以下のように簡単にまとめた。Al拡散制御層を用いた我々のZnTe緑色LEDの最近の成果を論評した。ZnTeについて,電気的光学的性質の原料供給量依存性,VI/II原料供給量比依存性などがアニ-ル処理の有無双方について明らかにされた。ZnTeと同じようにTDMAPを用いるとp型の高キャリア密度のZn1-xMgxTeが得られた。Zn_Mg_xTeにおいてアニ-ルが効果に作用するのはTe供給不足の成長条件であり,Te供給過剰の成長条件では高い補償を示した。同様な傾向はZnTeにおいても見出された。
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