研究課題/領域番号 |
22560312
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
|
研究機関 | 岐阜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
所 哲郎 岐阜工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (10155525)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 作成・評価技術 / シリコーンゴム / がいし / 撥水性 / 劣化診断 / 表面温度依存 / 表面粗さ依存 / 画像解析 / 表面自由エネルギー / 温度依存性 / 表面粗さ効果 / 水滴立体形状 |
研究概要 |
ポリマーがいし材料の初期表面劣化診断指標である撥水性に関して、その形成過程等の時間的な変化を評価する新しい評価技術を開発した。特に、試料表面粗さや表面温度の違う箇所の撥水性を同時比較することにより、その劣化診断精度が大きく向上出来ることを示した。また、水滴形状の非接触立体計測について検討し、水滴上に映り込む光源位置情報から、非接触・鉛直方向からの接触角評価を可能とする画期的な劣化診断手法の開発に成功した。
|