研究課題/領域番号 |
22560351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
中津原 克己 神奈川工科大学, 工学部, 教授 (70339894)
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研究分担者 |
中神 隆清 神奈川工科大学, 工学部, 講師 (20267636)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 光デバイス / 光回路 / 波長可変フィルタ / 光導波路 / 波長多重通信 / 液晶 / 共振器 / 波長選択動作 / シリコンフォトニクス |
研究概要 |
波長多重通信技術を用いた光通信ネットワークのさらなる発展のために状態維持電力が不要で低消費電力動作が期待できる強誘電性液晶と高密度集積化が可能なシリコン導波路を用いた波長可変フィルタの開発を行った。本研究では複数の共振器を組み合わせた複合共振器形波長可変フィルタを製作し、単一共振器形に比べて高い消光比を有する動作を実証した。また、本研究過程で着想に至ったグレーティング形波長可変フィルタの動作実証に成功し、それらを複数集積した集積形波長可変フィルタアレイを実現した。
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