研究課題/領域番号 |
22560357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川又 政征 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70153004)
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研究分担者 |
八巻 俊輔 東北大学, 国際高等研究教育機構 学際科学フロンティア研究所, 助教 (10534076)
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連携研究者 |
太田 直久 慶応義塾大学, 大学院・メディア デザイン研究科, 教授 (20458938)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 映像修復 / フィルム映像 / 多次元信号処理 / 雑音除去 / ディジタルシネマ / 位相限定相関関数 / 位置ずれ / 位相限定相関 / 位相変動 / 方向統計学 |
研究概要 |
映像の位置ずれの計測のために用いる位相限定相関法の基礎的性質を解析した.位相限定相関関数において,位相変動がある場合に,これが位相限定相関のメインローブとサイドローブに与える影響を解析した.位相限定相関関数の解析と方向統計学の関係を明らかにした.方向統計学の考え方を用いると,位相の確率的変動に起因する位相限定相関関数の平均と分散の解析結果が方向統計学にける角度データの平均と分散によってきわめて自然な形で表現され,位相限定相関関数の性質の数学的基礎が明らかになった.
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