研究課題/領域番号 |
22560362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
植松 友彦 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60168656)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | Slepian-Wolf 符号化 / LDPC 符号 / 情報源符号化 / Slepian-Wolf符号化 / LDPC符号 / 情報理論 / ユニバーサル符号 |
研究概要 |
Slepian-WolfシステムにおいてLDPC(LowDensityParityCheck)行列による実用的な符号について、以下の符号の構成法を得た。(1)情報源の確率分布が未知でも符号化率が与えられれば構成でき、任意に小さい誤り率を達成する符号。(2)相関を有する2つの情報源が二元対称通信路を通じて結びつけられている場合、最尤復号に迫る復号性能が線形時間で行える可変符号化率の符号。(3)2つの符号器間の同期のずれがあっても、符号化や復号が行える符号。
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