研究課題/領域番号 |
22560389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
神野 健哉 日本工業大学, 工学部, 教授 (50286762)
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研究分担者 |
木許 雅則 日本工業大学, 工学部, 講師 (80315126)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 非線形理論 / 回路 / 粒子群最適化 / 決定論的 / 固有値 / グラフ理論 / 平均頂点間距離 / ネットワーク構造 / 最適化問題 / 電子回路 / 正準形 / DC-ACインバータ / 適応フィルタ / センサーネットワーク |
研究概要 |
粒子群最適化法(PSO)は近年注目を集めている最適解探索方法の一つである.PSOは非常に短時間で精度良く解を探索することができるが,多くの制御パラメータを有している.これらの制御パラメータによって性能が大きく変化するがパラメータと解探索能力に関しては経験的に設定されているものが殆どであり,パラメータが及ぼす探索能力の影響に関する検討は十分ではない.特に従来のPSOではパラメータを乱数によって設定し,一種の確率論的システムであった.これに対し、我々はこれまでにシステムから乱数要素を取り除いた決定論的PSO(CDPSO)を用い、そのダイナミクスに関して解析を行った。
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