連携研究者 |
太田 裕章 静岡大学, 大学院・工学研究科
高村 修平 静岡大学, 大学院・工学研究科
長倉 陽平 静岡大学, 大学院・工学研究科
橋本 公樹 静岡大学, 工学部
木村 諭史 静岡大学, 大学院・工学研究科
鈴木 崇之 静岡大学, 大学院・工学研究科
平岡 直祈 静岡大学, 大学院・工学研究科
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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研究概要 |
自然現象の観測に特有な課題を解決し,自然観測に有用な3次元計測システムの実現が研究目標である。その中でも,自然観測に適用できる「超高精度3次元計測システムの実現と応用」を目的として研究を実施した。具体的な研究テーマとして,氷河観測,雲観測,防災を取り上げた。これらはいずれも,屋外・遠距離での計測が共通であり,これまで有効な計測法が存在していなかった。各テーマに対して理論的検討および屋外計測実験を行い,計測システムの有効性の確認を行った。自然観測へ応用した結果,従来計測されていない画期的な計測結果を得ることができた。さらに,3次元計測システムが防災研究にも有効であることが判明したため,鋭意研究を続行する計画である。
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