研究課題/領域番号 |
22560419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
濱田 昌司 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20246656)
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連携研究者 |
笈田 武範 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70447910)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 経頭蓋磁気刺激 / コイルアレイ / ボクセル / 電界計算 / 逆計算 / データ解像度行列 / 誘導電流 / 電流分布合成 / 電磁界解析 / 異方性 / 回路解析 / ボクセルモデル / 表面電荷法 / 頭部モデル |
研究概要 |
所望の経頭蓋磁気刺激電流分布に近い電流分布を頭蓋内に合成することを目指し、コイルアレイ方式の適用について検討した。306チャンネルMEG装置のコイルアレイ配置を流用し、頭部詳細ボクセルモデルの電界計算結果を用い、コイル電流値を重み付き最小二乗法により逆計算し、誘導電流分布を合成した。データ解像度行列に基づき電流(電界)分布の挙動を把握する汎用的手法を整備した。単一コイルによる電界分布よりも局所集中度の高い電界分布を、コイルアレイにより合成できる計算結果を得た。最大電力の50%以上の電力での電界集中が可能な領域は、灰白質表面から1cm程度までの深さとなる計算例を得た。
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