研究課題/領域番号 |
22560446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 広島大学 (2011-2012) 京都大学 (2010) |
研究代表者 |
田中 秀幸 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (90303883)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 制御理論 / システム同定 / グレーボックス同定 / 部分空間同定法 / LPV (Linear Parameter Varying)モデル / Twin Rotor MIMO System / 回転型振子 / モデル集合同定 / 閉ループ同定 / 異常値検出 / 確率実現 / スペクトル密度関数 |
研究概要 |
本研究は,線形系のシステム同定である部分空間同定法に事前情報を用いることで,非線形システムを同定する方法について考察を行ったものである.グレーボックスモデルの観点から,システムの状態に着目してLPVシステム(Linear Parameter Varyi ng: 線形パラメータ変化システム) を同定するアルゴリズムを求めた.また,ホワイトボックスモデルに依存して精度の異なるグレーボックスモデルが得られることも実験から示した.
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