研究課題/領域番号 |
22560468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
岩月 栄治 愛知工業大学, 工学部, 准教授 (10278228)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コンクリート / コンクリートの耐久性 / アルカリ骨材反応 / 抑制手法 / プロピオン酸カルシウム |
研究概要 |
本研究はコンクリートの劣化現象であるアルカリ骨材反応(ASR)の容易な抑制方法として、アルカリを低下させる作用のあるプロピオン酸カルシウムを少量添加する方法を検討した。実験方法はプロピオン酸カルシウムを添加した反応性骨材を用いたコンクリート供試体を作製して、実験室内における反応促進環境と屋外暴露環境に設置し、膨張率の測定等を行った。この結果、プロピオン酸カルシウムを添加した供試体は膨張が抑制されており、ASRの抑制効果があることがわかった。
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